プラント施設工事現場では、さまざまな作業が発生します。
設備の建設、改修、保守、修理などはどんな工事によって行われているのか、いくつか見ていきましょう。
・機械設置
タービン、ポンプ、コンプレッサーなどの機械設備の据付けや取り付けが行われます。
その際、プラント内の配管設備の設置、接続、配管ラインの構築が行われます。
・電気工事と制御系設置
電力供給や制御系の配線、パネルの設置、配電設備の据付けなどが行われます。
インストゥルメンテーションや制御機器の設置、接続作業も行われます。
・溶接作業
構造物や配管の溶接作業があります。
特に高温や圧力に耐える必要がある部分では、継手などがはがれないようにしっかりと溶接していきます。
・塗装作業
塗装: 設備や配管の防食、防錆のための塗装が行われます。
特に耐久性や化学物質に対する耐性が求められます。
プラント施設で使用される液体や気体は高温のものも存在する為、厚みのある塗装が必要です。
・ラッキング(断熱)作業
高温や低温環境で耐えうる配管の断熱材の取り付けが行われます。
配管やダクトなど素材そのものを強化するのではなく、その周りを取り囲む補強工事のことです。
弊社ではこういった作業を中心に行っています。現在求人募集を行っています。何かしらの経験がある方は大歓迎です。